前回の記事では、今の野党に相応しい言葉は「世にもアホ」と書いた。
今回はそれに「醜悪」を付け加え、野党は「今日も醜悪で世にもアホ」と訂正したい。(笑)
野党が国会審議拒否と引き替えに獲得したと主張する柳瀬元首相秘書官の参考人招致。
案の定、安倍首相の関与を完全否定され、潔白が証明された。
それにも関わらず野党はいつものように、
「真実を語っていない」
「疑惑が深まった」
と壊れたラジオのように繰り返し、今度は証人喚問を求めるという。
今まで何回も書いているが、安倍首相追求の負けや失敗を認めたくないし認められないから、ただただ長引かせているだけのクズぶり。
参考人招致では、蓮舫氏が柳瀬氏に対して
と質問した。
さらに「聞かれたことしか答えないのは不誠実だ」とも。
しかし、柳瀬氏の話に何の矛盾もなく、このような質問は完全に空振りで場違いだ。
逆にその言葉は瞬時に蓮舫氏自身の首筋に突き刺さった!(笑)
彼女は2重国籍問題で何度も言っていることが変わり、未だに身の潔白が証明されていない。
彼女、世にもアホそしてバカ丸出しではないか!
柳瀬氏、何も悪くはないが野党の怒っている勢いに負けて謝罪をしたが、理不尽なことだ。
多勢に無勢でみんなけんか腰で挑んでくる。
野党の「人民裁判」恐いね!
枝葉末節の細かい矛盾ともいえない矛盾を無理矢理こじあけて問題化する。
追求できるところがなければ「信じられない」「真実を語っていない」と恫喝する。
この野党の常に人の足を引っ張って非難してやろうという姿勢は「醜悪」というほかない。
野党政治家は公務員に対する優越的な地位を利用して、いじめるパワハラを行っている。
彼らは安倍内閣にとって良いことを言う官僚を常に非難対象とし、安倍内閣にとって都合の悪いことを言う官僚だけヒーロー扱いをする。
仮に(あくまで仮に)柳瀬氏が愛媛県職員がいたことを覚えていたとしても、それが何だというのだ。
国政にも安倍首相にも関係がない。
そもそも「加計学園ありき」で何が悪いのか!
事実上候補は加計学園しかないのだから、「ありき」は当然だしそうするべきもの。
明らかなのは野党が膨大な経費と時間を無駄にしているということ!!
メディア報道もヒドイものだ。
識者の言葉などとして、柳瀬氏を称して
「のらりくらりと追求をかわし」
「加計隠しならぬ安倍隠しとみられる」
「余計なことを一切言わず人間味に欠けた」
「浮気の言い訳と同じ」
など、これでもかと柳瀬氏を不誠実な人間扱いにしている。
「ここまで事実をねじ曲げられるのか」というおぞましいモデルケースだ。
5月11日の報道ステーションでは、愛媛県職員が柳瀬氏からもらったという名刺を人ぐらいのサイズに拡大して掲げていた。
「柳瀬氏は会った記憶がないと言っているが、ほらちゃんと名刺があるじゃないか!」という主張を大々的に表現したのだ。
1対多で会ったときに、多の方は1を覚えているものだが、1は多の中の一部しか覚えていないものだ。
ましてや首相秘書官と陳情グループの関係だ。
当たり前ではないか。
何の矛盾もない。
それを「おかしい」と言い張るキャスターと解説者。
メディアも野党と同じゲスぶりを発揮している。
野党の「世にもアホ」ぶりには事欠かない。
辞任要求に応じない麻生大臣に対して辻本清美氏は、「麻生さんは普通の会社ならクビ」と言った。
これも相手は麻生大臣ではなく自分に言うべきことなため、ネット上では即座に特大ブーメランと称されている。
国会議員が国会さぼって18連休を取ったことのほうがはるかに罪は重い。
しかも自分たちが出した法案まで審議しないなどという恥さらし。
辻本氏は「普通の会社なら」と知ったかぶって言ったが、普通の会社を知らないのだ。
人間ここまで厚顔無恥になれるものなのだろうか。
最近は与党を追及する代表が、辻本氏や蓮舫氏だというのだからマンガだ。
優秀な脚本家でもなかなかできな筋書きだろう。
ところでこれら野党の議員に対して、有権者はどう思っているのか?
支持した人間は今でも支持しているのかが疑問でならない。
考え方がいくら同じであっても、これだけ無理くり難癖を付けて人の足を引っ張る「醜悪」な者を支持できるのだろうか?
政策や議論そして支持率でかなわないから、卑怯なゲリラ戦やテロを展開しているようなものだ。
僕だったら支持しない。
いくら考え方が同じでも、ウソやねつ造をしてまで相手を貶める人間は支持できないし、そういうやり方を批判する。
そして客観的な事実に基づいた正当な議論をするように主張するだろう。
その行き着く先は、自由も民主主義もなく、言論統制、法に基づかないつるし上げ・謝罪と賠償・退職金の返上
やがては今の中国のような政治が行われるということだ。
それを支持する者はいずれ、矛先は自分に向かうと思うべきだ。
そういう世界がイヤであれば次の選挙で落とすべきではないだろうか。
いずれにしろ、このような野党では自民党にいくら不祥事があったところで、支持率が伸びることはなく、永遠に一桁だ。
だから自民党の支持率がいくら下がろうとも、それをネタに「国民は自民党に愛想を尽かしている」などとまともな感覚では言えることではない。
・・・がまともな感覚を持ち合わせていないから
「18連休野党は今日も醜悪で世にもアホ」
なのだ。