韓国徴用工問題で日本の世論、政治家の大多数にようやく韓国の本当の姿が認識されてきた。
「理解し合うことができない国」
「日本にだったら何を言ってもよいと思っている」
などなどだ。
この世論の高まりは今までにはなかったものだ。
しかし、それでも私はまだまだ甘いと思っている。
(1)なぜ日本の交渉は甘いのか?
外交など交渉事は、攻められることに対してただ守るだけではいずれほころびが出るもの。
サッカーで守りだけの姿勢であれば、相手にとって何も怖さがないので、カサにかかって攻めてこられてやがて崩される。
少なくともたまにはカウンターで攻めるからこそ、相手に慎重さが必要になる。
今まさに強盗されそうなときに、戸締まり、板張りを固めて守るだけでは、守り切るのは難しい。
いじめも同じ論理だ。
いじめてもただ泣いたり、強がって笑ったりしかしない相手はますますいじめられる。
反撃して向かってくる相手は面倒なのでいじめにくい。
現在は日本が、国力1/4の韓国にいじめられている立場だ。
やはり、相手の弱点を突いて交渉したり、事前に警察に届けたりしなくてはいけない。
時には恫喝や脅し、制裁も必要である。
現在の日韓関係も同じだ。
この場に及んで「相手の出方を待つ」では全然ダメ!!!
相手の出方どころか行動そのものが既にハッキリしているのだ。
(2)反日狂韓国の黒歴史(そのごく一部)
改めて簡単に韓国の反日黒歴史を振り返る。
竹島を占拠したままなうえ、最近も多くの政治家が渡って日本を挑発している。
日本から盗んだ仏像を韓国裁判所は返さなくて良いという判決をした。
慰安婦問題の解決金10億円は持ち逃げされたうえ、再交渉させろと言ってくる。
その10億円の契約に携わった幹部は、文大統領に代わってから粛清、解雇され、逮捕者も出ている。
日本の優秀ないちごの苗を約束を破って韓国中に広め、韓国の大きな輸出産業にした。当然日本のいちご産業は大きな痛手を受けた。
徴用工判決を遅らせたとして元最高裁判事に逮捕状が出た。
「慰安婦は任意で行ったこと」と語った教授は名誉毀損で有罪になった。
日本に少しでも有利なことをしたり、発言をしただけで罰せられるのだ。
慰安婦像、旭日旗・・・挙げればきりがない。
このままではこれからも新たな難癖をつけ続けるのは明らか。
反日によって明確な形で打撃を受けない限り、何も変わらない。
日本の原爆は「天罰」、大震災には「おめでとう」という心情であり文化だ。
さらに言えば、現在の文大統領は完全な親北朝鮮派で、南北を統一させようとしている。
だから北朝鮮への制裁を既に勝手に緩和していると言われているし、各国に働きかけて緩和させようとさえしている。
彼らは北朝鮮の核を放棄させるどころが、維持させておいて統一すれば核保有国の仲間入りができると考えているに違いない。
文大統領は北朝鮮の利益代弁者であり、親北朝鮮どころか北朝鮮の従属国家になりはてている。
それを意味するところは、ますます反日、憎日(ぞうにち)を膨らませて脅してくるということ。
日本がまともに付きあうべき相手なのか?
良心に期待できるのか?
(3)約束を守る文化がない未法治国家
要するに約束を守らないのはもちろん、法治国家ですらない。
反日世論の情が政治を司る、情治国家であり未法治国家だ。
罪刑法定主義や事後法の禁止など、法治国家として当然の考えが及んでいない。
法の概念が浸透していない古代国家と同じ。
形だけ3権分立を装っているが、裁判所はときの政権の意向通りの判決をするだけのなんちゃって裁判所。
そのときどきの世論感情が法の上にある。
3権分立ならぬ3権一体だ。
「情治国家で反日狂」ということを理解すれば、彼らの行動に驚くことは何もない。
よく日本人の中に韓国を指して「恥ずかしくないのか?」「常識が疑われる」などと言う人がいるが、彼らは恥ずかしくないし、常識がないのだ。
「呆れるほど無神経」と言うが、そういう神経の持ち主なのだ。
きっちり理解しなくてはいけない。
さんざん強盗を働いておいて、「慎重な対応を求める」「未来志向でいこう」と言ってくる者に耳を貸してはいけない!
(4)関わるだけ不幸を招く韓国
改めて徴用工問題で明らかになったのが韓国の厚顔無恥さ。
1965年に締結された日韓基本条約で、韓国が徴用工などの賠償も放棄することが明記されている。
契約にあいまいさはなく明白に記されている。
一般的に人が約束を破る場合、何らかの言い訳を言うものだが、彼らは契約がなかったかのように振る舞う正面突破だ。
彼らにとって約束を守りたくなくなったら「無視」することが当然と思っている証左だ。
守ろうとすることすらしないということ。
彼らの価値観は次のようなものだ。
「騙すより騙される方が悪い」
「朝鮮人が最も優れている」
「韓国がなければ日本は今でも土人国家」
このような国とウソはいけないことがDNAに刻み込まれ謙虚で慎ましい日本が相容れるわけがない。
関わるだけ不幸を招くのが韓国。
過去の「日韓友好」をいかに行うかをの姿勢ではなく、「日韓断交」をいかに行うかの姿勢に180度転ずるべきだ。
(5)こんな甘い意見は愚の骨頂!
この場に及んで、いちいち韓国のファイナルアンサーを聞いていたら、軽んじられるだけ。
すぐに大使の召還、入国制度の見直し、交流の凍結、国際司法裁判所への提訴など、
断交に向けたあらゆる施策を講ずるべきだ。
ある有名な評論家があまりに意識の低い話をしていたのに驚いた。
徴用工問題で、「基金の設立にのって、お金を出したい日本企業は出せばいい」との趣旨。
そもそも全ての約束を守れない国。
何の解決にもならない基金でのお金集めなど愚の骨頂。
確かに短期的な金儲けしか頭にない企業の中には、いいふりこきでお金を払って韓国側から賞賛されビジネスにつなげたい企業があるかもしれない。
しかしそれを行ったら韓国の思うツボ。
韓国からそれを元に良い企業、悪い企業が選別され、日本全体として切り崩されることになる。
そもそもなんでこのような反日狂・古代国家韓国に迎合するのだ!
企業の使命や存在価値に関わる重大な案件だ。
日本としては、いくら民間企業のやることとはいえ、日本全体のことを考えて、1円もお金を出させないよう一枚岩になる必要がある。
彼らの恫喝にうろたえるメディアや企業はあまりにみっともない。