衆議院選挙は、予想通り自民党の大勝でしたね。
野党がオウンゴール3点取ってからのスタートでしたから楽勝でしたね。
この件は、10月12日の記事「河野外務大臣、次期総理か!?」
に書きました。
今回は台風の影響もあって、私は珍しく選挙特番を見ていたのですが、マスコミのうろたえぶり、意地悪ぶりが酷かったですね。
民放で視聴率No.1は、テレビ東京の池上彰の特番でこれは4年連続とのこと。
これも酷かった!
池上氏の質問は意地悪でケンカごし。
相手が不快に思うことをわざとぶつけて、おとしめようという意図がありありと感じるものでした。
これをもしやるなら選挙前でしょ!
選挙の結果で当選が決まった相手に意地悪してどうするの!?
勝負は結果が出ればノーサイドで、勝者を称え客観的な分析をするべきもの。
内面は顔に出るものです。
池上氏の口はひん曲がり、醜悪そのものでした。
「こんなヒドイ人だったんだ」と女房もあきれてました。^^
池上氏は、安部総理のインタビューのときの扱いに不快な思いをしたと被害者ぶったが、最も不快だったのが池上氏本人だ。
TBSもヒドかった。
稲田氏当選確定直後のインタビューで井上アナの最初の質問が
バカ丸出し非常識質問で、言及するのもアホらしい。。。
テレビ朝日、日テレも、自民党の当選者に難癖つけておとしめてやろうとするものばかり。
村尾キャスターも安部総理にケンカごしのままで、最後にインタビューのお礼や挨拶すらしなかった。
彼らの卑しい内面がテレビを通じて手に取るように分かるというのが彼らは気がついていないのだろう。
質問の中に足を引っ張る文言を紛れ込ませて、相手を不快にして感情的にさせて、ボロが出るのを期待しているのだ。
相手が感情的になっただけで攻撃材料になるし、一言でも不適切は言葉が入っていれば問題視できる。
それができたキャスターは多分業界では認められるのだろう。
疑問や問題を語るなら、そして文句をいうなら選挙前だ。
選挙後の勝利者に言うべきは、ねぎらいとお祝いだ。
こんな異常報道を見て、おかしいと思わない人は左翼以外いないだろう。
正当な「民意」に腹を立てているわけだから。
これによって、視聴者自身が文句を言われている気分になるし、ますますマスコミも野党も信じられなくなるのだ。
民意に最も背を向けているのがマスコミだ。
朝日新聞では負けを認められないから、選挙結果は世論調査と開きがあるし、この選挙は死票が多いので民意が反映されていないなどの、楽しくなるような「負け惜しみ」を披露している。
「自民が勝ったのではなく、野党が負けた」などとも。
藤井聡太棋士が相手に負けて、
「あなたが勝ったのではなく、私が負けたんです」とは間違っても
言わないよね!!(笑)
「オウンゴール」はサッカーでは相手が強いためにプレッシャーを与えられた結果として起こるもの。楽な戦いにオウンゴールなんて生まれません。
中国、韓国の報道は待ってたとおりの内容。
「憲法改正はおかしい」
やはり自民党が行う外交、安全保障が嫌いなのだ。
日本が軍事的に弱く、アメリカと協力できないうえスパイ活動が自由にできる国であって欲しいのだ。日本は悪い国として謝罪と補償を続けて欲しいのだ。
中国と韓国は自国の利益に基づいて行動しているから、それは理解できる。
しかし問題は左翼がその考え方と同一なことだ!!
左翼の利害は中国や韓国と一体化していて、日本の国益を損なっていることが異常だ!
マスコミが逆にもてはやすのが立憲民主党だ。
立憲民主党は、そもそも理念が全く違う希望の党と合流しようとした人たちの集まりだ。
小池知事から「排除」されることになり、しょうがなく作った政党だ。
政治理念は二の次で、当選を目指す人たちといって良い。
勝ったといっても、自民党の1/5以下の議席数しかないので
文字通り「歴代最弱の野党第1党」。
自民党の大勝と並び称されるようなものでは全くない。
ところで、余裕の自民党の象徴は河野外務大臣。
河野外務大臣は、今回の衆議院選挙で小選挙区当選者の最多得票を取った!!
得票数15万9647票。
2位は小泉進次郎の15万4761票。
2012年の衆院選でも河野氏はトップを獲得したが、14年の前回選挙では小泉氏が最多でした。
だから、最多得票数を奪還したということ!!
今回の当選した自民党議員は安部総理を含めみんな不気味なほど、神妙で謙虚!!
嫉妬ややっかみに狂う人たちから。
マスコミも揚げ足を取ろうと鵜の目鷹の目で狙っている。
「能ある鷹は爪を隠す」というが、今のマスコミは詰めを隠そうともせずギラギラさせている。
しかし国民の大多数はその手にはもう引っかからない!
ただし、喜ぶべき時に喜んじゃいけない。
平常心でテレビや新聞を見られない、嫌な世の中ですね~~~!!(笑)